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偽りの人生
生きていると 自分のほんとうの気持ちとは別に 嘘をつくこともある
その嘘が 時として 大きな悔恨を残すことがある
学生時代 某一流大学の編入を希望して 担任の教授に相談したことがあった
教授曰く 何処の大学でも同じだから 某大学に行く必要はない と
その裏には 編入試験の受験を許したくない気持ちがあるように感じられた
仕方がないので あきらめた
ここにはここの良さがあるのだから それでいいか と
明らかに自分を偽った
今になって あの時もっと強く自分を主張して
ほんとうにやりたかったことをやっていたら
今とは 別の人生になっていただろうと思う
あの時 自分の気持ちを偽り 言い訳をしてそのままずるずると人生を送ってしまった
そのことが 悔やまれる
自分を偽ったことで ほんとうの人生を歩き損ねたのではないかと思うことがある
どこかで偽ると そのツケは自分に返ってくる
ときには 人生そのものが嘘になってしまうような錯覚に襲われる
自分を偽って人生を築くと 偽りの人生になってしまう
