人生 2

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あった

初夏の石狩川   川口
小さな原生花園
花   花    あでやかな姿

ハマナスがきれいだといったら
私はエゾカンゾウの方が好き 
その人は言った

ちがう!

いっしょに花を見たのは
それが最後

今 思う

それぞれに 感じることの方が
大切だったのに 

欲望

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欲望
毎日 湧いて来る欲望
これ食べたい
ゆっくりしたい
新しいPC 欲しい

欲望は無限

欲望は 生きるちから
昨日よりも今日を
今日よりも明日を
より良く

欲望は いのちの栄えプログラム
創造の欲望 永遠に

いのちは 欲張り

生きたい
美しい欲望を 求めて

母の記憶

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九州の冬は、麦の中耕(なかうち)の時期である。当時は、今のようにトラクターや耕運機はないから、麦の畝と畝の間を一鍬一鍬、一列一列耕していた。腰が痛くなる作業であった。小学生だった自分には、耐えがたい腰の痛さだった。

作業を逃れる方法はないか。名案を思いついた。宿題が沢山あることにしよう。「今日は、宿題がいっぱいあるから・・」と言ってみた。
「そりゃあ、大変だ。早くなかうちしてしまわんと、宿題、間に合わないよ。」

麦秋の頃は、雨も多い。短い晴れ間に、家族全員で、大急ぎで麦刈りをする。学校は農繁休業になり、子供が手伝いをするのは当たり前だった。
そんなある日の午後、不注意に引いた鎌が跳ねて、指にグサッときた。傷口から白いものが一瞬見えて、あっと思った次の瞬間、どっと鮮血が吹き出した。「イテーッ」と叫んで、ぱっと傷口を押さえた。両親は、鎌を放り出して駆けつけてきた。
父は、あぜ道のヨモギの葉を引きちぎって強く揉み、それを傷口に押しつけた。少し痛みが増したように思った。母は、手ぬぐいをビリッと引き裂いて、ヨモギの上から、しっかり縛った。ヨモギの葉から漏れた血で、手作りの包帯が赤黒く染まった。
包帯を巻き終えた母は、私の手を自分の掌に載せて、言った。
「痛かろうが。バカだねえ。自分で痛いだけならいいけど、親の手まで休ませて」

今やるべきは何か。どうやるべきか。いつも、明確だった。

母は、もう、いない。
どうしよう、と未だに迷う自分がいる。

気持ちモノサシ

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いきること 悲喜こもごも

日々のいとなみ 喜怒哀楽

気持ちは 気持ちモノサシの呟き

モノサシの 目盛りを変える

悲しみ 宇宙目盛りで測り    哀しみを無限小化

喜び  アリ目盛りで測り    いのちの宇宙を祝福

死から生へ

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生き方は 二つ
生き続けようとする生き方 と 死に向かう生き方

生き続けようとする生き方は 生
死に向かう生き方は 死

いのちのこころは 生

そのいとなみ 生か? 死か?

死から生へ!

ヤモリとクモ

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ヤモリ クモ
同じ空間に住むのは避けたい と 思っていた

ザンビア滞在中 マラリアの恐怖

窓にヤモリ 部屋の隅にクモの巣 出現

変心
親愛なる 感染媒介昆虫捕食者たち
ハマダラカを食っておくれ

ヤモリもクモも 側にいて