モノサシ

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命はみな、見えないモノサシを持っている。
そのモノサシによっていのちのいとなみを決めている。
モノサシには多くの種類があって、その時その時によって使い分けている。

モノサシの使い方を間違えると、期待した結果は得られない。
そんな時、生き続けることに対するリスクが生まれてくる。
人間以外の生き物は、それを失敗として記憶するが、人間はそれに加えて、絶望する。

人間は、目に見えないモノサシを備えている。
生まれてからの長い生活の中で、様々なモノサシを身につけている。
モノサシは外からは見えないが、行動を見るとモノサシの存在が見えてくる。
人々は似たようなモノサシを使って行動し、いのちの営みを続けている。

モノサシは、命が地球に生まれた時から、長い時間をかけて創られ、改良され、今日のモノサシになったものである。
モノサシは人によって違う。
その違いが、個人の違いであり、無駄な競争を避ける救いになっている。